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「体・心・食の意識を変えて、自分らしく前向きに」
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癖を直してキレイなスタイルへ

こんにちは。
ヨガ・ピラティス・パーソナルトレーナー、Natulive西口のぞみです。

インスタグラムには投稿をしたのですが、
ブログでも立ち姿勢で気をつけたいことについてお話します。

立っている時に無意識に膝を伸ばし過ぎてしまう立ち方。
これを『反張膝』とか『膝の過伸展』と言います。

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『反張膝』『膝過伸展』とは?
→写真を見ると、少し膝が後ろへ反っているような姿勢のこと。

知らないうちに癖になってることもあり、私も昔はまさにこの姿勢でした。
でも誰もこんなこと教えてくれないし、
正しい立ち方でないと教えてもらった時にはびっくりしましたthunder


なぜ反張膝がダメなのか・・・
色々問題を引き起こすのですが、いくつか紹介します。

立っているだけで太ももの前の筋肉が使われている。
(膝をピーンと伸ばすと太ももの前の筋肉が働きます。)
▶太ももの前ががっちり、脚の形の崩れ
▶O脚

重心バランスを体が自然と整えようとするため
上半身でバランスを取ろうとする。
(反張膝は下半身の重心はやや後ろになる。)
▶︎反り腰を引き起こす可能性
▶反り腰はお腹の力が抜けるので下腹が出る

膝関節に負担がかかる。
(本来の膝関節より伸ばし過ぎているため。)
▶膝関節の変形、痛み
▶歩いた後の膝の痛み

下半身の筋力バランスの崩れから
(本来は太ももの前後、内外とバランス良いのが理想的。)
▶O脚
▶前面ががっちりした太もも

ではどうしたら良いのか?
とっても簡単♡
まずは膝を軽く曲げてあげるだけ、本当に少しだけです。
筋肉を使って立つのではなく、骨を上に積み上げて骨で立つ感じ。
そうすると余分な筋肉を使わずに立てます。

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膝を少し曲げることによって骨盤の動きが出るので
反り腰改善にも効果があります。
もちろん、骨盤まわりが硬い方は一緒に骨盤周辺も動かす必要があります。

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また、よくヒールを履く人は膝関節に負担がかかるので
立ち姿勢をさらに気にすると良いです。
反り腰にもなりやすいので気をつけてみてください。

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そして股関節が硬い場合も
膝関節を動かす必要が出てくるので、反張膝になってしまうこともあります。
股関節のストレッチやほぐし、ヨガなどを取り入れるのもおすすめです。

股関節や骨盤周りが硬いと言っても誰でも動かせば、体は動くようになります。
安心してくださいね(^^)

立ち癖が知らないうちに悪循環をまねいて
体の痛みやスタイルの崩れを引き起こすことがあります。

こういった事もお客様にはレッスンで伝えています。
姿勢やスタイル改善、美脚、反り腰、ぽっこりお腹、
肩こり、腰痛、膝の痛みなどお悩みがあればご相談くださいpaper

日常の姿勢やクセが体のスタイルを作っています。
そのクセを治すだけでも美しいスタイルに近づくと思っています。


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