そもそも「志」とは?の3つ目
GWをお過ごしの皆様
こんにちは。
名古屋健康アドバイザーの西口です。
今回は、志のそもそも論の3つ目をお伝え致します。
以前、志のそもそも論の1つ目、2つ目において、
説明させて頂きましたが、
志=世のため、人のため、社会のため
というのが志です。
いわゆる、社会性を含んでいます。
つまり、個人的な夢(○○したい)ではなく、
誰かのために、○○したいということです。
そう考えると、まずは「自己実現」できていないと、
志を持つことが出来ないと考えられます。
よって、まずは「自己実現」に関して、
内省していく必要があります。
(※内省=自分のことを深く振り返り、客観視することです)
自己実現は、よくある「マズローの欲求5段階説」ですね。
1.生理的欲求(食欲、性欲、睡眠欲)
2.安全欲求(最低限度の生活水準の確保)
3.社会的欲求(帰属欲求、集団への所属、仲間を欲する)
4.承認欲求(尊厳欲求、他者から認められたい、尊敬されたい)
5.自己実現欲求(結果を残す、何かを創造する)
ゆえに、5段階の欲求を全て満たしたのちに、
6番目に、
「社会実現欲求」「他者実現欲求」
(*世のため、人のため)
といった欲求が現れてきます。
すなわち、1日でも早く、究極を言うと、1秒でも早く、
「自分のやりたいことを実現していく」
というのが肝です。
早々に自己実現を完了し、次のステージである
「社会実現欲求となる志」を全うすべく行動起こしましょう!
~ そもそも「志」とは?の3つ目 ~
つづく
西口雄生(にしぐち ゆうき)
名古屋健康アドバイザー
Y-fitness project オーナー
(株)ライフプロデュースジャパン 代表取締役
『世界中の人々が健康で、志を全う出来る世の中を創る』