察することこそ、AIに勝る人の能力
皆様
こんにちは。
名古屋健康アドバイザーの西口です。
今回は、
「 察することこそ、AIに勝る人の能力 」
という題名で、発信致します。
トレーナーの仕事は、必ずAIに勝るため、
将来もずっと残っていく仕事だと確信しています。
前置きなく、早速本題なのですが、
ここ最近、AIの力が圧倒的になってきているという、
風潮・時代の流れがあり、
・薬剤師
・税理士
・事務職
は、この先、将来無くなっていく仕事の筆頭に上がっていると、
よく新聞・雑誌・メディアで指摘されていますね。
その真意、「単純作業」だから、ですよね。
そこをはき違えちゃいけない。
もちろん、上記のような単純作業が多く、
ヒューマンエラーが問題となる仕事の場合、
数字を間違えてもらったら困りますし、
薬の調合も間違えられたら死ぬわけですので、
だからこそ、AIによる自動化の方が、
ヒューマンエラー、つまり、人のミスが無く、
良いのでは?という話ですよね。
しかしながら、上記の仕事の場合でも、
税理士たちが、会社の役員たちと接するわけですし、
薬剤師たちが、患者さんと接するわけですし、
そういった、人と人の感情の行き来が発生します。
その点では、AIに取って変われないとは、
思うのですが、いかがでしょうか?
ただし、AIが、
・人の表情を読み取る
・瞳の瞳孔の大きさや動きを読み取る
・表情、目、口、声の質などから脳内の動きを読み取る
となった場合には、
結構厳しいのでは?という指摘もありますね。
それも分かります。
しかし、それは、あくまでも外見・外観からの判断。
人には、
・理論的な部分
・客観的な部分
・理屈的な部分
・確率的な部分
・統計的な部分
を考慮もしますが、
最後は、
・好き嫌い
・男のロマン
・女性の感性
・おもてなし
・察する(忖度もその1つかと・笑)
などが勝る場合があります。
そこは、AIには、立ち入れない分野なのでは?と思います。
この、特に
・好き嫌い
・おもてなし
・察する
などは、お客様とトレーナーの間からすると、
とてもデリケートな繊細な部分です。
ゆえに、AIでは厳しいところでしょうかねと思います。
よって、察する能力の高いトレーナーたちの仕事は、
必ず将来も残るでしょう。
トレーナーの仕事は、仕事ではない。志事です。
逆を言うと、ただ単に、回数を数え、
重りをセットしているトレーナーは、
淘汰されるということで(笑)、
自戒も込めて、改めて身を引き締めて行きたいと思います!
さあ、今日も何か1つ「 察する能力を高め、仕事を志事にする行動 」を、即実行していきましょう!
弊社は、皆様の会社が日々の仕事に忙殺されることなく、
一緒に志を全うし、使命を果たすために、
会社を確実に前へと進めていかれるとを応援致します。
そして、皆様個人が、お一人お一人の志を明確にされ、
使命を決め、結果を出していかれることを切に願っています。
~ 察することこそ、AIに勝る人の能力 ~
つづく
西口雄生(にしぐち ゆうき)
名古屋健康アドバイザー/健康スポーツ科学 修士
Y-fitness project オーナー/パーソナルトレーナー
(株)ライフプロデュースジャパン 代表取締役社長
志
~ 世界中の人々が健康で、志を全う出来る世の中を創る ~
使命
~ 全ては明るい未来を切り拓くために ~