着想を得る
皆様
こんにちは。
名古屋健康アドバイザーの西口です。
今回は、
「 着想を得る 」
という題名で、発信致します。
「着想」とは?
少し耳慣れない単語かもしれません。
辞書的な意味はというと、
ある物事を遂行するための工夫や 考え。思いつき。アイデア。
と、記されています。
私の中での解釈は、ほんの少しだけですが解釈が違いまして、
書籍、映画、音楽、テレビ番組、そして、人の話(会話・対話含む)などから、
・課題解決のヒントを得る
・悩みのモヤモヤ感に対する論点が明確になる
・行動を起こす、起こさないの基準の役に立つ
など。
こういったイメージです。
本日は、妻と一緒に、
カルビー株式会社
代表取締役会長兼CEO
松本 晃 氏
の講演を拝聴してきました。
本当に答えがシンプル。
考えが明確に整理されている。
全て言い切っている。
経営者として素晴らしい方なのは勿論のことですが、
確固たる軸がありますよね。
話す内容以上に、そういった点の方が学びになっております。
そんな中、どんな着想を得たかというと、
①人ではなく、まずは、仕組みや組織に目を向けるべきだという話
↑
そういえば、いつも人から入っている自分がいることに気づきましたので、
まずは、仕組みや組織などの環境や、時代背景・経済動向に目を向けるようにします。
②改革のためには、古い習慣を止めるべきだという話
↑
自分の中で、習慣としていることの見直し、ダンシャリなど、
頑固に拘り過ぎる部分もあるので、柔軟性を持つ習慣を身に付けます。
③男女間やDNAの問題ではなく、歴史的背景の問題があるという話
↑
よく、男女間の性差の問題で片付けたり、ヒトの本能(DNA)の問題と決めつけたり、
そういったレベルで問題を処理せずに、もう一歩深く思考を巡らせていくようにします。
といった、着想を得ました。
今回は、着想のシェアについてでした。
さあ、今日も1つ何か「着想」を得ていきましょう!
日々の仕事に忙殺されることなく、一緒に志を全うし、
使命を果たすために、会社(自分自身)を、
確実に前へ歩を進めていくことを応援しています。
そして、皆様、お一人お一人が、それぞれの会社が志を明確にし、
使命を決めて、結果を出していかれることを切に願っています。
~ 着想を得る ~
つづく
西口雄生(にしぐち ゆうき)
名古屋健康アドバイザー/健康スポーツ科学 修士
Y-fitness project オーナー/パーソナルトレーナー
(株)ライフプロデュースジャパン 代表取締役社長
志 ~ 世界中の人々が健康で、志を全う出来る世の中を創る ~
使命 ~ 全ては明るい未来を切り拓くために ~