幅、中庸、答えの無い課題への向き合い方
皆様
こんにちは。
名古屋健康アドバイザーの西口です。
今回は、
「 幅、中庸、答えの無い課題への向き合い方 」
という題名で、発信致します。
昨今、情報が錯綜し、
・強い主張
・誇張表現
・偏った見解
に、注目が浴びているような傾向があると感じます。
確かに、そうしない脚光を浴びませんし、
書籍も売れませんし、メディアにも出られない、
といった状況ですね。
最初のフックとして、戦略として、
そういった強く、かつ、誇張し、
偏った、表現を使いながらも、
実は、本質的な見解や、普遍的な知見、
本物の考えであれば、何よりなのですが...
そん中、分かりやすい事例として、
我々の健康・フィットネスの産業界におきましては、
・糖質制限が体に良い!的な感じになってますが、決してそうではありませんし、
・ヨガが健康のためには最適だ!的な話もありますが、ヨガだけでもいけませんし、
・高負荷トレーニングの効果が高いのは勿論ですが、その代償を踏まえないと危険ですし、
そうやって、色々と見えてくるものがあるわけですよね。
いずれにしろ、
・白黒ハッキリしませんし
・正邪も無いですし、
・色々な観点や想定を考える必要性がありますし、
つまり、
幅を利かせると言いますか、昔ながらの言葉で言えば中庸(ちゅうよう)でしょうか。
ゆえに、答えの無い課題に対し、
いかに、総合的に、多面的に、
あらゆる角度から考察し、
奥行きを捉えながらも、深く見つつ、
幅を利かせるという...
絶対にこれだ!ということではなく、
・こういった場合には、こういった選択肢がある
・この観点からは、こういった見方もある
・この条件面からは、優先順位はこのようになる
など、様々ですね。
世の中、単純なようで、単純ではない
逆に、複雑なようで、複雑ではない
そんな感じでしょうか。
・センターピンを見つける
・臨機応変
・ケースバイケース
と言えば、それまでですが、
それでは、思考がそこでストップしてしまうような気がしますので、
私は深く考え、かつ、幅を利かせながら、奥行きも見れるようになりたいなと思います。
さあ、今日も何か1つ「 答えの無い課題へ向き合う行動 」を、即実行していきましょう!
弊社は、皆様の会社が日々の仕事に忙殺されることなく、
一緒に志を全うし、使命を果たすために、
会社を確実に前へと進めていかれるとを応援致します。
そして、皆様個人が、お一人お一人の志を明確にされ、
使命を決め、結果を出していかれることを切に願っています。
~ 幅、中庸、答えの無い課題への向き合い方 ~
つづく
西口雄生(にしぐち ゆうき)
名古屋健康アドバイザー/健康スポーツ科学 修士
Y-fitness project オーナー/パーソナルトレーナー
(株)ライフプロデュースジャパン 代表取締役社長
志
~ 世界中の人々が健康で、志を全う出来る世の中を創る ~
使命
~ 全ては明るい未来を切り拓くために ~