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健康アドバイザー西口雄生の「志」~明るい未来を切り拓くために~

オンラインとリアルのハイブリット型へ

皆様
こんにちは。
トレーナー専門のキャリアアップコンサルタントをしております西口です。
   
今回は、
「 オンラインとリアルのハイブリット型へ 」
という題名で、発信致します。
 
 
オンライン事業の企画運営にあたって、
その導入段階における考えておきたい観点を、
 
過去5日間に渡って整理致しました。
下記URLをご参照ください。
 
●1/18のブログで、オンラインのレベルを8段階で示しました。
http://www.y-fit-pro.com/blog_nishiguchi/entry/post-801/
 
●1/19のブログで、オンライン実施の注意点とポイントを5つの観点でまとめました。
http://www.y-fit-pro.com/blog_nishiguchi/entry/post-802/
 
●1/20のブログで、オンラインを手始めにスタートすることをまとめました。
http://www.y-fit-pro.com/blog_nishiguchi/entry/post-803/
 
●1/21のブログで、オンライン事業のリスクとリスクヘッジを5つの観点でまとめました。
http://www.y-fit-pro.com/blog_nishiguchi/entry/post-804/
 
●1/22のブログで、オンラインセミナー等での講師や企画運営面で難しい点を15挙げました。
http://www.y-fit-pro.com/blog_nishiguchi/entry/post-805/


lesson16.jpg
 
また今週も少しオンラインの価値・メリットを解説していきます。
 
 
本日のキーワードは、
『ハイブリット型』
です。
 
リアルだけ、または、オンラインだけといった、
いずれか一方に偏るわけでもなく、
両方を併用できるということです。
 
 
よく陥りがちなこおが、
 
・白か黒か
・片方へ偏る
・こっちはダメだから、あっちへ
 
と、英語で言う or で考えるパターン。
 
 
そうではなくて、 and です。
今回で言えば、リアルとオンラインの両方。
 
片方を否定して、もう片方だけで、
という思考パターンではありません。
 
 
ということで、今回のハイブリット型に関するパターンを、
いくつか整理していきます。
 
●割合や頻度をハイブリット型へ
・オンライン50%:リアル50%
・オンライン20%:リアル80%
・オンライン66%:リアル34%
 
という割合や、
 
・月4回のうち2回はオンライン、残り2回はリアル
・月4回のうち3回はオンライン、残り1回はリアル
・月4回のうち1回はオンライン、残り3回はリアル
 
等の頻度です。
 
それは実施内容や対象に応じて、
適正な割合や頻度が出てくると思いますので、
各現場・臨床でのテストをお願い致します!
 
私(当社)が行っているセミナーで言えば、
コロナ禍の2020年4月か5月くらいからは、
 
オンライン80%:リアル20%といった割合で、
現在は、オンライン60%:リアル40%くらいかなと、
 
そんなイメージです。
 
 
●当日の企画運営(実施方法)をハイブリット型へ
・会場でリアル開催とYouTubeライブ配信
・会場でリアル開催とFacebookライブ配信
・会場でリアル開催とZoom視聴参加
 
といったケースです。
 
つまり、会場に入れる定員数の制限、コントロール目的です。
この開催形式は非常に多くなっていますね。
 
・座学形式
・講義形式
・式典形式
 
など、あまり大きな動きの伴わないコトに関しては、
このパターンが非常に有効です。
 
しかしながら、
 
・大きな動きが伴う開催形式
・ディスカッション、ディベートを含む熱量を感じるべき開催形式
・実技、感覚、体験を伴う開催形式
 
においては、非常に難しいケースとなります。
 
ということで、開催内容や形式を変えて、
会場でのリアル開催とSNS・オンライン配信ツールの、
双方の愛称が合うものに調整していくことがカギを握ります。
 
なお、私自身も本当に多くのハイブリット型セミナー等に、
参加させて頂きましたが、
 
オンライン配信が当たり前、また、オンラインならではの、
恩恵を頂いて学びの機会をが増えたと感謝するばかりです。
 
 
●オンラインありき、オンラインが前提でのリアル価値創出
・そもそもオンラインのみの構成
・オンラインが前提で成り立つ構成
・オンラインでのコミュニケーションしか取っていない構成
 
といった状態で、そこで更にですが、
 
・限定5名様は抽選でリアル会場へ足をお運びください
・年1回の大納会だけはリアル会場へお越しください
・年4回のうち、どれか1回だけはリアル会場へ参加が可能です
 
というようなケーズです。
 
結果として自ずとですが、
「リアルの価値」
が非常に高まりますね。
 
これもまた、オンラインとリアルのハイブリット型だからこそ、
新たな価値創造が出来たパターンではないでしょうか。
 
ともすれば、オンラインをベースに、
新規事業を起ち上げて、
 
オンラインが前提で事を遂行していく中で、
ドカンと一発リアルで!というのは、
 
非常に良いイメージが湧いてきますよね!
ぜひ、具体的にお考えください。
 
 
以上ですが、今回はハイブリット型のケースにおいて、
大きく3パターンをイメージしてみました。
 
どちらか一方の or とならずに、
両方なんだという and の思考で、
新たな価値を創造していきましょう!
 
 
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さあ、今日も何か1つ「  」を、
即実行していきましょう!
 
『全ては明るい未来を切り拓くために』
明日につづく
 
 
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